こんにちは、めがねリーマン(@megane30s)です!
私は仕事の人間関係や労働環境からメンタルは弱っていくということを学びました。
そして、たとえ前日まで頑張れていたとしても、メンタルは急に折れてしまうということを経験しました。
状況は人それぞれ異なると思いますが、私の経験を紹介することで、仕事のストレスで辛いという人の参考になれば嬉しいです。
まず、私がメンタルを病んだ理由は、主に以下の4点だと考えています。
- 上司との関係
- 仕事量
- 体調不良
- 自分自身のコミュニケーション力、意志力不足
この4点が重なり、自分を追い込んでいったのだと思います。
今回は私がメンタルを病むまでの経緯を紹介します。
簡単な自己紹介からはじめます。
私は地方30代のサラリーマンです。
子供はまだ小さく、妻もフルタイムで働いている中で、家庭と両立をしながら仕事をしています。
今回の経験は転職し、新しい仕事を頑張ろうと思っていた矢先のことです。
入社後少しして、そのときの上司と仕事をすることになりました。
正直なところ、初対面から何か苦手だなと感じていました。
ただまだ一緒に仕事をしていない状況で、かつ転職して間もなかったこともあり、違和感を感じながら接していました。
(今思えばこの時点で逃げるべきでした。第一印象はあたりますね…)
感じていた違和感はこのようなものです。
- 指示があいまい(丸投げで理解できず。。)
- 会議の議題がない(無駄な時間・・)
- 他責(いつも人のせい)
- 悪口(陰口)が多い(私も言われていただろうなと思います。。)
- タメ口(ビジネス上でタメ口の人は個人的に苦手・・・)
最初は何とかやっていましたが、時間が経つにつれて、苦手意識が強くなっていきました。
その時の私は上司の指示を理解できない自分が悪い、スキルが足りない自分が悪いと思ってしましたが、そう考えることでどんどん自分を追い込んでいたように思います。
さらに私が感じている苦手意識を感じ取ってか、単に私のことを無能と思ってなのか、上司の私に対する態度は強くなっていったように感じました。
他の人の前で叱責されて頭が働かなくなったり、依頼された資料を作っても何のフィードバックもなく求められていることがわからなくなったりと、そんな状況が続き、コミュニケーションが億劫になっていきました。
そんな状況の中、何人かの同僚は相談に乗ってくれたり、励ましてくれたりと私を勇気づけようとしてくれました。
(同僚にはかなり感謝しています。メンタルダウンしてしまい申し訳ない気持ちです。。)
同僚の中には上司に対し、私に対してのあたりが強すぎるのではないかといった指摘をしてくれる人もいました。ただ上司本人はそうは捉えていないようで、状況は変わらずでした。
同僚から励まされたり、頑張れと言われる度に、頑張ろうと思い、何とか仕事をしていましたが、気持ちがついてきませんでした。
仕事に向かう際、駅で座り込んでしまったり、涙が出たりするようになりました。
そんな中、仕事自体も忙しい日が続き、毎日子供を寝かした後も深夜まで仕事をしていました。
また体調を崩しても休めず、解熱剤を飲んで、何とか仕事をしていました。
妻からは「休んだ方がいい」と言われましたが、仕事を終わらせないといけないという思いと上司に休みの連絡をするのが怖く、無理をして仕事をしていました。
(そのときは数週間熱と咳が続き、死ぬかと思いました。。)
キャパを超えていると感じ、業務量を調整してほしいという相談をしましたが、
上司からは理解されず、絶望的な気持ちになりました。
(この時点で気持ちが折れていたように思います。。)
さらにその後落ち込む機会が増え、他の同僚と話していても、自分が責められているのではと思うようになり、仕事に向かうのが怖くなりました。
そして仕事に集中できないだけでなく、会社のPCや携帯を見るのが怖くなりました。
残業をしながら涙が止まらず、まともに作業に手をつけられない状況でした。
もうこれ以上は無理だと思い、オンラインのメンタルクリニックで診断書を出してもらい、すぐに休職しました。
(仕事が忙しく、日中病院に行く時間がなかったので、オンラインで診療してくれるクリニックがあり、本当に助かりました。)
結果的に私がメンタルを病む原因となったのは、
- 上司との関係
- キャパを超えた業務量
- 体調不良
- それを避けるためのコミュ力や意志力が自分になかったこと
だと考えています。
今回の記事が少しでも参考になればうれしいです!
次回からは休職中の話を書いていきます。