めがねリーマンのメンタル改善日記

『うつ病』を経験し、メンタルを改善するために学んだことを紹介します!

【実体験】うつ病になってしまった生活習慣 ~メンタルを病まないためのポイントも紹介~

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こんにちは、めがねリーマン(@megane30s)です!

 

「どんなときにメンタルが病むんだろう?」

「今の自分の生活は大丈夫かな…」

「もしかして今メンタルまずい?」

 

そう思うことはありませんか?

 

今回は私自身がメンタルが病む前の生活の状況と感じた症状について紹介します。

 

まず最初に私の仕事とメンタルを病むきっかけについて少し紹介します。

私はこれまで正社員でフルタイムで働いてきました。

 

働いているうちに、仕事量が自分のキャパを超える日が続き、かつ上司との関係が悪いこともあって、メンタルが病んでしまいました。

 

詳しくはこちらのエントリに書いていますので、よろしければ読んでみてください。

 

こちら👇

meganeriman.com

 

今回はそんな中で、休職前にどういう生活を送っていて、どんな症状を感じていたかを紹介します。

 

今働いていて、「仕事がつらい」、「休めていない」、「メンタルまずいかも」などと思っている方は参考にしてみてください。

 

メンタルが病んでしまったら、毎日本当にきついです。

 

今少しでも「つらい」と思っていたら、ぜひ参考にしてみてください。

 

メンタルが病む前に、今の状況から離れて、休む、逃げるなどしてほしいと思っています。

 

【目次】

 

メンタルが病む前の生活の状況

まずはメンタルが病む前、どんな生活を送っていたか、仕事と睡眠の状況について紹介します。

 

その時の状況を振り返って、

「メンタルを病むきっかけになったかも」

「これはまずかったな」

と思う点も考えていきます。

 

仕事の状況

仕事の面では、大体1日当たり12~14時間程度仕事をしていました。

また性格上、周りの人に頼ることが苦手で、仕事をお願いされたときにうまく断れることができず、仕事量が増えていました。

結果的に、長時間働き、仕事量がキャパを超えた状況を作ってしまっていました。

 

今振り返ってみると、長時間働く中で、

「うまく休憩をとれていなかったこと」

「断れなかったこと」

がメンタルを病むきっかけの1つになっていたように思います。

 

昼休みがとれていなかったり、休憩中も仕事のことを考えてしまっていました。

休みの日も完全にリフレッシュすることができず、ネガティブなことばかり考えてしまうようになっていました。

そのせいでさらに「仕事しないと」と思うようになり、悪循環だったようにお思います。

仕事から距離をとり、頭を空っぽにする時間を確保することが大事だと思いました。

 

また断れずに仕事がどんどん増えていったことで、自分がつらくなるだけではなく、アウトプットの質も悪くなっていたように思います。

質が下がったことで、さらに仕事が増えるという悪循環に陥っていたように思います。

自分のキャパを把握し、無理な仕事は断ることが大事だと思いました。

 

★★★

 

睡眠の状況

睡眠は毎日4~5時間の日が続いていました。

眠かったのですが、毎日エナジードリンクを飲んで仕事をしていました…

 

今振り返ってみると

「寝る時間を確保しなかったこと」

がメンタルを病むきっかけの1つになっていたように思います。

 

仕事が増えていくにつれて、夜に仕事を回すようになっていました。

(夜だと連絡が来ないので集中できると思ってしまっていました…)

日中に受けた仕事を「夜やればいいや」と思い、睡眠時間を削ってしまっていました。

そのような日が続き、体調も崩しやすくなってしまっていたように思います。

「夜やればいいや」と思わず、睡眠時間を確保することは重要だと思いました。

 

★★★

 

メンタルが病む前の症状

次に私自身がメンタルを病む前に感じた症状を紹介します。

(症状が出ていた時点で、すでに病んでいたかもしれません…)

 

以下のような症状を感じたら、なるべく早めにメンタルクリニックに相談するのをおすすめします。

また仕事から離れるなどしてほしいと思います。

 

私は以下の症状を感じていても、

「仕事を休むと会社の同僚に迷惑かけてしまうんじゃないか」

「上司にどう思われるだろう」

「家族がいるから働かないと」

などと思って休めませんでした。

 

その結果、メンタルを病んでしまい、うつ病と診断され、休職することになりました。

私のようにならないためにも、「つらい」と感じたら、自分を大事にしてほしいと思っています。

 

★★★

 

身体的な症状
  • 涙が出る
  • 動悸がする
  • すぐ疲れる
  • 布団に入っても寝れない
  • 食欲がわかない

 

精神的な症状
  • いろいろなことに対して不安になる
  • 焦燥感を感じる
  • ネガティブな気持ちになることが多い
  • イライラしやすい
  • 判断ができない

 

その他(仕事の中での症状)
  • 仕事のことが頭から離れない
  • 働くのがつらいと感じる
  • 考えるのがきついと感じる
  • 連絡がくるのを怖いと感じる
  • 連絡をするのが怖いと感じる
  • スマホの通知が来ると怖いと感じる
  • 質問されても頭が真っ白になって答えられない

 

★★★

 

私自身がメンタルが病む前の生活の状況や感じていた症状を紹介しました。

あくまで私自身の経験ですので、度合いや症状は人によると思います。

 

しかし、同じような環境にあったり、「つらい」と感じている方がいましたら、参考にしてみてください。

 

★★★

 

学んだこと

今になって生活を振り返ってみると、紹介した症状を感じたときに、もっと早く仕事から離れたり、メンタルクリニックで相談すればよかったと後悔しています。

 

しかし、この学びを活かし、今後は生活を見直していこうと考えています。

 

私が自分の経験から学んだメンタルが病まないように注意することは以下4点です。

 

  1. 仕事から離れて休憩をとること
  2. 無理なことは断ること
  3. よく寝ること
  4. 「つらい」と感じたら相談すること

 

今後この4点を忘れず、仕事や人生と向き合っていきたいと考えています。

 

私の経験が参考になればうれしいです。