めがねリーマンのメンタル改善日記

『うつ病』を経験し、メンタルを改善するために学んだことを紹介します!

【必見】メンタルを病まないための会社の選び方〜ブラック会社を見分けて自分を守ろう!〜

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こんにちは、めがねリーマン(@megane30s)です!

 

仕事に行くのがつらい

今の会社つらすぎなんだけど転職した方がいいのかな?

転職した会社がブラックだったらどうしよう…

 

そんなことを思ったことはありませんか?

 

私は思っていました。

 

ブラック会社といわれるような会社では、メンタルを病みがち です。

 

そういう職場を知っておくことで、今の環境を変えたり、就職で失敗する可能性を低くしたりすることができます。

 

今回の記事では

「ブラック会社に入らないようにする」

「ブラック会社から逃げる」

ための考え方を紹介します。

 

今回の記事は以下のような人におすすめです!

この記事はこんな人におすすめ!

毎日を心地よく働いていきたいと思う人

転職を考えているけどブラック会社に入りたくないと思っている人

今の職場がつらくて「もしかしてブラック?」と思っている人

 

このような人は、今回の記事を参考にしていただき、自分に合う会社を見つけていきましょう!

 

ブラック会社とは

ではまず、そもそも『ブラック会社とは何か?』について解説します。

 

ブラック会社については明確な定義はないようですが、一般的には以下のような特徴があるようです。

 

労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う

(参考:厚生労働省 「ブラック企業」ってどんな会社なの?

「ブラック企業」ってどんな会社なの?|Q&A|確かめよう労働条件:労働条件に関する総合情報サイト|厚生労働省

 

要するに、『ブラック会社』は極端な長時間労働やノルマがあったり、サービス残業やパワハラがあるなどの会社 のことです。

 

ご自身の今の環境を考えてみて、当てはまりそうでしょうか?

 

私の場合は極端な長時間残業やパワハラがありました…

 

もしブラック会社かもと思ったら、この記事の後半を参考にしてみてください。

 

ブラック会社の見分け方

ここからはブラック会社の見分け方を解説していきます。

 

どれも大事な内容ですので、理解するまでよくお読みください。

 

求人内容を確認する

まずは求人内容の中で確認することのポイントです。

 

求人を見る際、以下の2点が大事です。

 

重要

いつでも求人が出ていないか?

求人の理由は何か?

 

1つずつ見ていきます。

 

いつでも求人が出ていないか?

いつも求人が出ている場合はパターンは2種類あります。

 

①成長中の企業で随時人材を追加している

②人材が定着しておらず随時人材を募集している

 

①のパターンなら問題ありませんが、②の場合は要注意です。

 

この場合、何かしらの理由で人材が定着していない可能性があります。

 

その場合、もしあなたが入社したとしても定着できない(長く働けない)可能性があります。

 

そして、『人材が定着しない職場≒ブラック』と考えておいてもいいと思います。

 

ですので、①と②を見分けるためには以下の点がポイントです。

 

Point

直近3~5年程度の業績(売上や営業利益)の推移

直近3~5年程度の社員数の推移

 

こういった情報は求人情報、四季報、会社のHP(決算情報や有価証券報告書、factbookなど) に記載されています。

 

上記2点が上向きであれば深く考えず、下向きであれば要注意です。

 

求人の理由は何か?

次に求人の理由です。

 

これは求人サイトや求人票に記載がある場合があります。

 

大体が以下の2点に分かれます。

 

①増員

②欠員補充

 

これだけを見ると『増員=問題なさそう』と考えてしまいがちです。

 

しかし、求人理由は①、②どちらも疑ってかかりましょう。

 

先ほど紹介した2点をここでも確認するようにしましょう。

 

Point

直近3~5年程度の業績(売上や営業利益)の推移

直近3~5年程度の社員数の推移

 

求人情報に増員という記載がしていても本当に増員しているのかは文字だけではわかりません。

 

ですので、しっかりと事実情報を確認すること が大事です。

 

求人理由に『増員』と記載されていても、近年社員数が変わっていなかった場合には、増員しても定着していない可能性があります。

 

事実を確認して、本当に増員しているかがわかれば安心です。

 

また欠員補充の場合は『どういった理由で欠員が出たのか?』を確認しましょう。

 

産休育休代替であれば、もしかしたら数年後には別部署に異動させられる可能性がありますし、急な欠員というような場合には職場に何らかの問題がある可能性があります。

 

ですので、『どういった理由で欠員が出たのか?』 を確認し、納得できる内容かどうかを判断することが大事です。

 

転職エージェントの担当者に聞く

次に求人内容以外でのことを転職エージェントの担当者に質問するようにしましょう。

 

特に質問した方がいいのは以下2点です。

 

Point

残業時間

職場環境

 

この2点については転職エージェントの人が詳しく知っている可能性があります。

 

そして転職エージェントの人は面接担当者や人事よりも正直に教えてくれます。

 

なぜなら入社後すぐに退職などがあった際に報酬が得られなかったり、返金する可能性があるためです。

 

では1つずつ見ていきます。

 

残業時間

もし残業時間が月に45時間以上ある場合は要注意 です。

 

45時間あるということは1日2時間以上は残業があります。

 

18時が終業時間だとしたら、20時までは毎日働くことになります。

 

それでやっていけるかどうか、家族の状況やや生活環境を含めて検討しましょう。

 

またもし聞けるのであれば繁忙期の残業時間 も聞いておきましょう。

 

繁忙期と言えど、月80時間を超えるようであれば、メンタルを病む可能性がありますので、要注意です。

 

職場環境

次に職場環境で大事なのは、『定着しているかどうか』です。

 

職場環境について聞くために以下2点は質問するようにしましょう。

 

Point

何年くらい在籍している社員が多いか

クセのある同僚や上司がいないか

 

もし社員が定着しておらず、社歴が短い人ばかりの職場だと、入社早々から多くの仕事を任されたり、聞ける人がいなかったりして苦しくなる可能性があります。

 

またクセのある同僚や上司がいる職場では、その人との相性が悪ければ、働きづらくなり、やはり苦しくなる可能性があります。

 

ですので、上記2点を確認して、問題ないかを確認することが大事です。

 

またもしその転職エージェント経由で入社した人がいれば、

その人はまだ働いているか

その人から働いた実態を聞けないか

などを聞いてもいいと思います。

 

転職エージェントの担当者は求職者側から質問しないと、必要最低限の情報だけしか教えてくれないことがほとんどです。

 

ですので、気になることは自分から質問するようにしましょう!

 

そうすることで、調べたり、企業側から情報を得て教えてくれることがあります。

 

 

口コミをチェックする

次に口コミサイトをチェックすることです。

 

私は転職活動をする際、以下のサイトを使っています。

 

『OpenWork』です。

👇

https://www.vorkers.com/?utm_source=google&utm_medium=cpc&utm_campaign=brand&utm_term=tan&utm_content=G0000003&ad=cpc_sn_bw_G0000003_google_cpc_brand_tan_G0000003&adtype=resume&gclid=Cj0KCQjwwvilBhCFARIsADvYi7KZfidIeF3V7fILVJmjnqkY6ImgMZr_a7v1vpQQCMMAZHXgPIxmNh4aAgc-EALw_wcB

 

このサイトでは、実際の社員が自分の会社を以下の8点で評価しており、また口コミも確認できます

(登録の際、自分が在籍している(していた)会社の口コミを書くか、料金を払う必要があります。)

 

待遇面の満足度

社員の士気

風通しの良さ

社員の相互尊重

20代成長環境

人材の長期育成

法令の遵守意識

人事評価の適正感

 

私は転職する際にはお金を払ってでも情報を見て、『受ける会社の実態はどうなのか』、評価や口コミを確認することをおすすめします。

 

特に以下の項目の点数が低い企業は要注意です。

 

要注意

社員の士気

風通しの良さ

人材の長期育成

人事評価の適正感

 

入ってからも周りの社員がやる気がなかったり、相談しづらかったりする可能性があります。

 

また長期的な育成に力を入れていない企業では、「とりあえず入社させて現状をしのぐために社員を使おう」という風に考えていることさえあります。

 

ですので上記口コミをみて参考にするのがおすすめです。

 

第一印象を大事にする

次は面接での社員の第一印象です。

 

面接で、

なんかこの人とは話しづらいな…

何か合わなそうだな…

と感じたら、やめておいた方がよいと思います。

 

第一印象は当たることが多い です。

 

自分の直感は大事にしましょう。

 

面接のとき正直に質問する

次に面接のときには正直に質問するようにしましょう。

 

面接では入社したいと思うと、ついいい顔をしがちです。

 

そして、聞きづらいことは聞かず、優等生的な質問だけして終わりにしてしまいがち…

 

ですが、そうやって入社できたとしても、あとあとつらいだけです。

 

ですので、

 

残業は〇時間までしかできませんがそれでもよいですか?

出張はできませんがよいですか?

子供が小さいため子供の体調によって休む可能性がありますがそれでもよいですか?

土日に仕事の連絡が来ることはありませんか?

などなど

 

気になることはすべて聞くようにしましょう。

(聞きすぎくらいでちょうどいいと思います。)

 

面接者側も入ってから合わなくて辞められるより、正直に話してもらって合わなければ辞退してもらった方がいいと思います。

 

ですので、気になることはすべて聞いて、納得できるようなら次に進むようにしましょう。

 

まとめ

ここまで『ブラック会社の見分け方』について解説してきました。

 

ここまで解説してきた中で特に注意してほしいのは、事実情報をしっかりと確認する ことです。

 

求人情報はあくまで企業目線でアピールしたいことが中心です。

 

きれいな情報が多く、求職者にとって魅力的なことが多いように見えます。

 

ですので、

「事実はどうなのか?」

をしっかりと確認することが大事です。

 

そして、もし事実情報を収集するのが困難なときは転職エージェントや面接官にしっかりと質問する ようにしましょう。

 

そうすることで、ブラック会社かどうかを見極め、入社後も長く働ける可能性が高まります。

 

ぜひ転職活動の際に参考にしてみてください!

 

もし今の会社で働くのがきついと感じたら

次はすでに今の会社で働くのがきついと感じている場合です。

 

その場合には以下2点をすぐに実施しましょう。

(同時進行でやるのがおすすめです!)

 

Point

周りの人に相談する

転職活動をする

 

ではそれぞれ解説していきます。

 

周りの人に相談する

まずは周りの人に相談しましょう。

 

このとき、できれば『職場外の第3者』 に相談するのがおすすめです。

 

第3者から見て、今の会社はどうなのか?を知ることができます。

 

そして、もし

うちの会社やばいかも

と思ったら、すぐに逃げる ことです。

 

会社に相談したり、「話すのも嫌だ」というときには退職代行を利用するのも1つの手です。

 

「退職代行何て使っていいの?」と思うかもしれませんが、それよりも心配するのは自分自身のことです。

 

自分を大事にして選択してください。

 

こちら退職代行サービスです。

👇

転職活動する

そして『転職活動をする』ことです。

 

転職活動をするのは早ければ早いほどいい です。

 

なぜなら転職活動はかなり体力を消耗するからです。

 

転職活動には以下のような流れが必要になります。

👇

エージェントとの面談設定

書類の準備

各応募企業との面接の日程調整

面接

内定後の会社との調整

など

 

それを働きながらこなす必要があります。

 

「うちの会社やばいかも」

と思っても働き続けると、どんどんメンタルが削られます。

 

そうすると、転職活動をする力がわかなかったり、途中で挫折してしまう可能性があります

 

私自身は「うちの会社やばいかも」と思っていましたが、働き続け、「そろそろ限界かも」というときに転職活動を始めました。

 

その結果、転職活動を進める前にメンタルダウンしてしまいました…

(もっと早く転職活動をしておけばよかったと後悔しています…)

 

ですので、「うちの会社やばいかも」と思ったら即転職活動を始めましょう!

 

転職活動についてはまたの機会に詳しく解説しようと思いますので、楽しみにしておいてください!

 

逃げる

またもしパワハラなどを受けている場合には、自分を守るためにも早めに逃げたり、対策を講じる必要があります。

 

パワハラについてはこちらの記事で解説しましたので、ぜひ参考にしてみてください!

👇

meganeriman.com

 

まとめ

今回は、

「ブラック会社に入らないようにする」

「ブラック会社から逃げる」

ための考え方を紹介してきました。

 

ブラック会社で働いていると、残業などで時間を奪われるだけでなく、メンタルも削られます。

 

自分を守るためにも、

重要

ブラック会社に入らない

ブラック会社で働いていると気付いたらさっさと逃げる

ことを意識してください。

 

会社はいくらでもありますが、自分は自分だけ です。

 

自分を守ることを優先し、自分に合った会社で働けることを願っています!

 

今回の記事が少しでも参考になればうれしいです!