めがねリーマンのメンタル改善日記

『うつ病』を経験し、メンタルを改善するために学んだことを紹介します!

【学ぼう】うつ病にならないための『仕事との向き合い方』~自分を守ろう!~

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こんにちは、めがねリーマン(@megane30s)です!

 

「メンタルを病むと悪いことしかない…」

 

そう思っていませんか?

 

「毎日つらい」

「薬を飲まないとメンタルが安定しない」

「仕事もできない」

「お金も不安」

などなど

 

正直メンタルを病むと悪いことばかりです。

 

しかし、学べることもあります。

 

それは「仕事との向き合い方」です。

 

私はメンタルを病んでから考えるようになりましたが、

「できればメンタルを病む前に考えておきたかったな…」

と思っています。

 

メンタルを病んでから、

  • 無理をしない
  • 仕事から離れてうまく休む
  • 今の会社だけが仕事ではないと覚えておく

ことが大事だと学びました。

 

今回はこの3点について解説していきます。

 

「仕事がつらい」

「メンタル病みそう」

と思っている人はぜひ参考にしてみてください。

 

 

無理をしない

 

仕事をする目的は何でしょうか?

 

「お金を稼ぎたい」

「キャリアアップしたい」

「自己成長したい」

「他社貢献したい」

などなど

 

いろいろあると思います。

 

もちろん目的のためにがんばらないときはあると思います。

しかし、自分の体調を壊すくらいに頑張ってはいてはメンタルを病んでしまいます。

なので『無理をしないこと』はとても重要です。

 

私の場合は、大学卒業後、サラリーマンとして働いてきました。

 

ただ働いて、目の前の業務をこなすだけの毎日。

 

「上司の言うことには従わないと…」と思って、毎日ただただ上司の期待に応えようと仕事をしていました。

 

1日の半分以上を会社のために働き、土日も仕事のことを考えて、家族やプライベートの予定よりも仕事を優先してしまうことも多々ありました。

(「昭和の生き方かよ!」という感じです…)

 

特に今の時代、会社用の携帯電話を渡されて、46時中連絡をとれます。

連絡が来れば、家にいたり、休みの日でも、嫌でも目についてしまいます。

 

私が働いている会社でもご多分に漏れず、夜中でもチャットが来るのが日常茶飯事でした…

 

私は断ったり、うまく受け流すことができず、

「連絡にすべて応えないと…」

と思ってしまっていました…

(同じような人もいるのではないでしょうか?)

 

どんな連絡にも応えようとすると、仕事のことが頭から離れられず、心が休まりません。

 

そして、そのような仕事の仕方をしていると、

『会社の仕事=人生のほぼすべて』

となってしまいます。

 

そうなると、自分の生活が会社中心になってしまい、逃げ場がなくなります。

(その結果メンタルが病んでしまいます…)

 

ですので

無理をしてすべてに応えようとしない

自分のできる範囲で対応する

ことが大事です。

 

すべての連絡に応えなくてもそこまで影響はありません。

 

実際私が休職しても関わっていた仕事が続いており、会社は回っています。

 

では具体的にどうすればよいのでしょうか?

 

それは

  • 今すぐ対応しないといけない仕事なのかを確認する
  • 「完璧じゃなかったとしてもOK」と考える

ことです。

 

仕事は自分ですべて判断できるものばかりではなく、関わっている人や依頼してきた人によっていつまでに対応する必要か変わります。

 

ですので、指示してきた人に確認して、すぐ対応しなくてもよいのであれば、抱えている仕事や自分の体調を考えて今すぐやるべきか決めましょう。

 

無理して何でも今すぐやらないといけないと考えないことが大事です。

 

次に、『完璧じゃなかったとしてもOK』です。

 

私は完璧主義のところがあり、少しでもできていなかったり、小さいミスを指摘されたときでも

「やってしまった…」

「最悪だ…」

と考えてしまっていました。

 

仕事なのでもちろん完璧を目指したほうが良いですが、いつも完璧にできるとは限りません。

 

そして、完璧じゃなかったときにそのことで自分を責めても結果は変わりません。

 

ですので、

「完璧じゃなかったとしてもOK」

と考えましょう。

 

そして、

「完璧な人なんていない!」(いてももはや生きる世界が違う!)

「みんなそんなもん!」

と考えると気持ちが楽になりますので、やってみてください!

 

仕事から離れてうまく休む

次に仕事から離れてうまく休みましょう。

 

といってもすぐにはできない人も多いかもしれません。

(私自身そうでした…)

 

先ほども書いたように、今の時代、どこにいても何時でも連絡が来ます。

 

私の場合は寝室にも会社の携帯を持ち込み、寝る直前まで気になってしまっていました…

 

そのような生活をしていると会社から離れてリフレッシュできる時間がもてません。

 

ですので、意識して会社や仕事から離れる必要があります。

 

私がおすすめしているのは、休みの日は会社の携帯の電源を切ること。

(緊急の連絡が来る仕事だとできないかもですが…)

 

このくらいしないと連絡が来るんじゃないかとびくびくしてしまい心が休まりません。

 

携帯の電源を切れなくても、携帯を見ない時間を決めておく。

これだけでも効果はあります。

 

例えば20時~7時は会社の連絡は見ない。

(電話がなったときは緊急かもしれないからそのときだけとる)

 

など、仕事から離れる時間のマイルールを決めておきます。

 

それだけで、

「その時間は会社のことは考えない」

「その時間は家族と過ごす時間にしよう」

と思えてリフレッシュできるようになります。

 

そして、仕事から意識的に気持ちを切り替えるようにしましょう。

 

気持ちの切り替え方についてはこちらのエントリに書きましたので参考にしてみてください。

👇

meganeriman.com

 

今の会社だけが仕事ではないと覚えておく

 

最後に、今の会社だけが仕事ではないと覚えておくことです。

 

仕事をしていると、どうしても

「上司が言うことには従わないといけない」

と思ってしまったり

 

「期待に応えられなくて会社から干されたらどうしよう…」

などと思ってしまいます。

 

しかし、日本には会社が100万社以上あります。

(上場している企業だけでも4000社近くあります。)

もちろん会社の大小ややりたい仕事などを考えたら、もっと狭まるかもしれません。

 

それでも100万社以上ある中で、1社から干されたとしても「どうでもいい」と思えませんか?

またその1社の中の嫌な上司に嫌われてもいくらでも生きていけると思いませんか?

 

ですので、

「べつに今の会社から干されても生きていける」

くらいの気持ちでいましょう。

 

そう思うようにすることで、リラックスできて、楽に考えられるようになります。

 

まとめ

 

今回は私がメンタルを病んで考えた『仕事との向き合い方』について紹介しました。

 

  • 無理をしない
  • 仕事から離れてうまく休む
  • 今の会社だけが仕事ではないと覚えておく

 

この3点に共通するのは

『まあいいか』

という考え方です。

 

どんなことも重く考えてしまうとストレスにつながってしまいます。

しかし、『まあいいか』くらいに気持ちで過ごすことで、軽く考えられるようになります。

 

ぜひこの3点を意識して、つらいときでも『まあいいか』という気持ちを忘れずに、仕事にのぞむようにしてみてください。

 

それだけでメンタルが軽くなると思います。

 

今回の記事が少しでも参考になればうれしいです!