めがねリーマンのメンタル改善日記

『うつ病』を経験し、メンタルを改善するために学んだことを紹介します!

【学ぼう】うつ病になる人がやりがちな『ぐるぐる思考』から抜け出す方法

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こんにちは、めがねリーマン(@megane30s)です!

 

いやなことを言われたり、つらいことがあったとき、何度もそのことを思い出して嫌な気持ちになることはありませんか?

 

今回はそのような気持ちになったとき、

「どのようにすれば楽になるか」

について、考えていきます。

 

「嫌な気持ちになるのをやめたい」

「楽に考える方法を知りたい」

という人に参考になればうれしいです。

 

 

★★★

 

なぜ嫌な気持ちを繰り返し感じてしまうのか

 

「なぜ嫌な気持ちを繰り返し感じてしまうのか」

 

それは、嫌なことやつらいことがあったとき、

 

「自分のせいなのでは?」

と思って自分を責めたり、

 

「また起こるのでは?」

と起こっていないことに対して不安に思ってしまったり、

 

そういう風にネガティブな感情がぐるぐると思い起こされます。

 

このとき、

「その問題を解決しようとする」

「ネガティブに悩み続ける」

という態度をとることができます。

 

そして自分自身がどちらの態度をとるかを選択できます。

 

このときに、

「ネガティブに悩み続ける」

と嫌な気持ちが続いてしまいます。

 

★★★

 

どうすれば楽になるか

ではどうすれば楽なるのか?

 

「ネガティブに悩み続ける」

ではなく、

 

「その問題を解決しようとする」

態度をとることです。

 

もちろん、世の中解決できる問題ばかりではありません。

 

しかし、起こったことを「問題」であると考え、

 

客観的にとらえてみる

 

そして、解決できるか考えてみる

 

それだけで、楽になります。

 

★★★

 

具体的方法

 

では具体的にどうするか?

 

嫌なことが起こったとき、この順番で考えます。

 

  1. できごとを紙に書いてみる
  2. 問題は何かを考える
  3. 解決できる問題かを見極める
  4. 解決できるときは解決策を実行する
  5. 解決できないときはあきらめる

 

まず「できごとを紙に書いてみる

 

嫌なことが起こったとき、

 

頭の中でもんもんと悩んでしまうと、ずっと嫌な気持ちになってしまいます。

 

そこで、

「何が起こっているか?」

を客観的に紙に書いてみます。

 

起こったできごと、感じた気持ち、何が嫌だったか

などを実際に書き出します。

 

次に、その中から、

「何が問題か?」

を考えます。

(このとき、頭で考えるだけでなく、書きながら考えます。頭で考えてしまうと、また悩み続けてしまいます…)

 

ポイントは、原因と結果を考えてみることです。

 

嫌なことが起こった背景には、何か原因があります。

 

その原因は何かを考えていきます。

 

例えば、

 

仕事でミスをして上司に嫌なことをいわれたとき、

 

「なぜ嫌なことを言われたんだろう?」

「自分がミスをしてしまったからだ」

「なぜミスをしてしまったんだろう」

「マニュアルをみながら作業をしていなかったからだ」

「なぜマニュアルを見なかったんだろう」

「面倒だと思ってしまったからだ」

「なぜ面倒だと思ってしまったんだろう」

「マニュアルは机の中にあって、とるのが面倒だったからだ」

 

という具合に「なぜ」で考えていきます。

 

何度も「なぜ起こったのか?」という質問を自分にしていくイメージです。

 

そうすると、もうこれ以上「なぜ」と考えられなくなるところまでいきます。

 

その根本的な原因に対して、

 

「解決すべき問題か」

「解決しなくてもよい問題か」

を考えてみます。

 

このとき、

「自分に関係があるか」

「自分に関係がなくその人の課題か」

という風に、他者の課題かどうかを考えるのでもOKです。

 

解決すべき問題であれば、どうすれば解決できるかを考えて実行します。

 

上の例では、

「とりやすいところにマニュアルをおいておく」

などが解決策として考えられます。

 

しかし、

「解決しなくてもよい問題」であったり、

「解決できない問題」であれば、

すっぱりあきらめます。

 

このあきらめるというのが大事です。

 

「解決しなくてもよい問題」、「解決できない問題」のとき、

 

考えたとしても解決しません。

 

そして、世の中解決できる問題ばかりではありません。

 

それは、問題が性格上のものだったり、人間関係だったりするからです。

 

例えば、

だれでも性格上苦手な人はいると思います。

 

一目見て「この人苦手だな」と感じたとしても、

 

その感情を解決することはできません。

 

悩み続けると、嫌な気持ちになり続けます。

 

ですので、

「考えても解決しない問題なんだ」

と自分に言い聞かせ、書いた紙を丸めて捨てましょう。

 

そして、

「考えても仕方ない」

と思うようにします。

 

それだけで楽になりますので、ぜひやってみてください。

 

★★★

 

まとめ

 

今回は悩まないようにするために考える方法について紹介しました。

 

いろいろ書きましたが、

 

とりあえず書く!

 

これに尽きると思います。

 

頭の中で考えていると、悩んでしまいます。

 

そして何度もぐるぐると嫌な気持ちになります。

 

そういうときは、紙に書いてみて

「それってなんでなんだろう?」

と自分に問いかけてみる。

 

それを何度も紙に書いてみる。

 

そして、解決が無理そうだったらあきらめる

 

それだけで楽になります。

 

また紙に書いていく方法として『A4メモ書き』という方法もあります。

 

紙に書くことで心のもやもやを減らしていく方法です。

 

よろしければこちらの書籍も参考にしてみてください。

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まずは紙に書いてみること。

 

ぜひやってみてください!

 

今回の記事が少しでも参考になればうれしいです!